2つのファイルの中身を比較 - diff, comm, grep

・2つのファイルの中身の異なる部分を抽出する → diff

※対象ファイルの中身がソート済みであること

$ diff file1 file2

 

・2つのファイルの中身の同じ部分を抽出する → comm

※対象ファイルの中身がソート済みであること

$ comm -1 -2 file1 file2

オプションの説明

1 : file1の中身のみの存在する行を出力しない

2 : file2の中身のみに存在する行を出力しない

 

・2つのファイルの中身の同じ行を抽出する → grep

※ソート済みの必要なし

$ grep -x -i -f file1 file2

オプションの説明

x : 行全体を検索対象とする

i : 大文字と小文字の区別をつけない

f : 検索パターンとしてファイルの中身を使用する